Backbase

エンゲージメント・バンキング・プラットフォームをグローバルに提供するBackbase(本社:オランダ・アムステルダム)は、マイクロソフトとのグローバルな協業を発表しました。初めて完全統合された、金融業界向けクラウド・スタックで金融機関がエンゲージメント・バンキングへと移行できるようサポートすることを目的としています。この協業により、Backbaseのエンゲージメント・バンキング・プラットフォームが、マイクロソフトの「金融サービス向けMicrosoft Cloud」のエンゲージメントレイヤーで機能することになり、金融機関が、顧客を中心に銀行業務を再構築し、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を加速できるよう支援します。

顧客を中心に据えた銀行業務を再構築するためには、金融機関は何層ものレガシー・テクノロジーとオペレーションを同時にモダナイズする必要があります。金融サービス向けMicrosoft Cloud上で機能するBackbaseのエンゲージメント・バンキング・プラットフォームは、銀行がDXを効果的に実行するための重要な要件を満たせるよう、予め機能が統合化された完全なスタックを提供します。

顧客エンゲージメントレイヤー:顧客のオンボーディングから日々の財務管理まで、シームレスなカスタマージャーニーを実現するエンゲージメントのシステムです。この段階では、Backbaseのエンゲージメント・バンキング・プラットフォームが顧客との接点となり、チャネルのサイロ化を解消し、単一のオーケストレーション・ハブを提供することで、デジタル・タッチポイントにおけるあらゆるカスタマージャーニーを合理化します。

行職員の生産性と銀行業務処理レイヤー:行職員の生産性の面では、「Microsoft Dynamics 365」、「Power Platform」、「Microsoft 365」(Microsoft Teamsを含む)などの広く利用されているビジネスアプリケーションが、Backbaseのエンゲージメント・バンキング・プラットフォームとシームレスに相互運用されます。銀行業務処理の面では、Backbaseの「Open Banking Marketplace」により、主要な銀行が、最善のフィンテック拡張機能にすぐに利用可能な形でアクセスすることができます。

クラウド・インフラストラクチャ・レイヤー:クラウド・インフラストラクチャは、フルスタックで機能するすべての高度なクラウドコンピューティングの能力を、スケーラブルで安全かつ規制に準拠した方法で提供する役割を担っています。マイクロソフトは、「Microsoft Azure」のクラウドコンピューティングプラットフォームでこの分野をリードしており、Backbaseのエンゲージメント・バンキング・プラットフォームは、基盤となるMicrosoft Azureの機能をフルで使用しています。

今回の協業は、マイクロソフトが産業界に対して長期的なコミットメントを掲げ、顧客やパートナーの条件や具体的なニーズに合わせて、DXを促進するために投資していることを示すものです。

Backbaseのヨーク・プレイターCEOは、次のように述べています。「当社のクライアントの大半は、DXを早急に進める必要があると言い、誰しもがスピードを競っています。しかし、それはまさに、『言うは易く行うは難し』です。DXは、インフラだけでなく、数多くの複雑なビジネスシステムを同時にモダナイズしなければならず、挑戦的なものであります。マイクロソフトとの協業により、より多くの価値を、より短時間で提供することが可能となり、企業は、各業界に特化して構築されたソリューションを迅速に導入することができます。業界標準が組み込まれたモジュール式のソリューションは、企業の現在の投資を補強し、ビジネスニーズの変化や成長に合わせて拡張することができます。 マイクロソフトと共に、データサイロ化の問題を解決し、業界のコンプライアンス基準に準拠しながら、情報を統一する共通のデータモデルを活用することで、企業がデータファーストのアプローチを取ることができます」

マイクロソフトのワールドワイド・ファイナンシャル・サービス部門ヴァイスプレジデントであるビル・ボーデン氏は次のように述べています。「金融サービス向けMicrosoft CloudとBackbaseのエンゲージメント・バンキングの能力を組み合わせることで、銀行や信用組合は、テクノロジースタックをより迅速にモダナイズし、真に顧客中心のクラウドベースのオペレーションモデルに移行することができます。これは、金融機関がレガシーシステムに費やすコストを減らし、顧客のためのイノベーションと価値創造により注力できるようにするためのものです」

金融サービス向けMicrosoft Cloud上で、Backbaseのエンゲージメント・バンキング・プラットフォームを広くご利用いただけます。詳細は、こちらをご覧ください。